小学校教員ってどんな服装で過ごせばいいの？ジャージはだめって本当？髪型についても教えます

子どもたちと１日中一緒に過ごす小学校教員。

スーツっていう印象はあまりないし、ジャージだとラフすぎる？

普段着ならどんな服装までならいいの？

今回は、そんな悩ましい小学校の先生の服装についてご紹介します！

小学校教員の服装

スーツ

１日中スーツで過ごす先生は、校長先生など管理職の先生がほとんどです。

担任をもつ先生で１日スーツで過ごす日は、ほとんどありません。

体育の授業がない日でも、休み時間に子どもたちと一緒に遊んだり、動き回ってばかりいる仕事なので、服装は動きやすさが重視されます。

そのため授業参観日や研究発表の日、入学式・卒業式などの式典の時など、来客がある時にスーツに着替えることが多いです。

思いがけず急な来客がある場合もあるので、教員用のロッカーに１着スーツを置いておくと安心です。

普段着

４０代以降の女性の先生は、普段着で過ごす方が多い印象です。

男性の先生で普段着で過ごす先生はあまり見かけない気がします。

何を着るかですが、シャツにセーターを重ねて、ズボンはチノパンなどのラフすぎない服装が多いです。

では、どんな服装はNGなのか？

普段着のNGラインは、ズバリ管理職によります！

例えば、チノパンはいいけれど、ジーパンはNGというのはよく聞く話です。

肌の見える範囲が多いなど、露出が多すぎる服装も良くないですね。

オフィスカジュアルスタイルなら間違いないスタイルかと思いますが、チョークの粉などでとにかく汚れるので、汚れても良い物を選ぶのがおすすめです。

ジャージ

約半数の先生がジャージで過ごしている印象でした。

私自身も、ほとんどの日をジャージで過ごしていました。

ジャージは何よりも、動きやすさバッチリなのが良いポイント！

また、上着を脱ぎ着するなど体温調節もしやすかったので、寒暖差の激しい学校ではおすすめです。

砂やチョークの粉で汚れても気にせずいられるのも大きなポイントでした。

ただし、管理職によっては体育の授業の時以外はジャージNGにしている学校もあるので、確認が必要です。

番外編【髪型について】

髪型や髪色はどうなのか？という疑問についてもお答えします。

髪型

基本的に、清潔感があってさっぱりした印象ならOKのことが多いです。

女性ならショートヘアや、セミロング・ロングヘアなら束ねていれば何も言われない学校が多いです。

男性も長すぎることがなければ注意は受けないと思います。

（ロングヘアの男性教員に出会ったことがないので何とも言えませんが・・・）

髪色

基本的には黒髪です。

ただし、染める場合も派手過ぎなければOKのことが多いです。

これは私の印象ですが、男性は黒髪、女性は暗い茶色もOKの場合が多いです。

落ち着いた髪色であれば保護者の方や地域の方も安心されると思います。

まとめ

今回は、「小学校教員の服装」と番外編として「髪型」についてご紹介しました。

基本的には清潔感のある動きやすい服装であればOKなことが多いです。

周りの先生の服装もチェックしながら、参考にしてみてくださいね！